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筋肉が減少すると病気やケガが増える
筋肉が減ると、どうなる?
痛みやケガが増える
中高年になると、腰痛やひざ痛などの関節痛に悩まされる人が増えますが、これにも筋肉の衰えが大きく関係しています。
腰痛の人の多くは、おなかのの筋肉が減っています。
ひざ痛の人の多くは、太ももの筋肉が減っています。
筋肉が減ると、自然に体がゆがみ、姿勢が悪くなります。
腰痛の多くは、お腹の筋肉が衰えて、背骨や骨盤をしっかりと支えられなくなり、骨がゆがんで姿勢が悪くなるため、腰に無理な力がかかって起こります。猫背になっている人は、腰痛に十分注意してください。
ひざの痛みも、太ももの筋肉が減ることで体重を支えられなくなり、ひざの関節に大きな負担がかかることが一因です。
また、筋肉が減って筋力が衰えると、ケガや故障をしやすくなります。
筋肉には骨と骨をつなぎ、関節や骨にかかる衝撃をやわらげる役目があります。
その筋肉が少なくなると関節をかばうことができず、体が受けた衝撃をそのまま関節や骨に伝えることになってしまうのです。
筋肉を増やすことで、寝たきりや要介護状態を回避できる
寝たきりや要介護状態に直結しやすい足の骨折も、筋肉の衰えからくる転倒が大きな原因です。
歩く時に足をしっかり上げることができず、すり足で歩くようになるため、つまずきやすくなります。
「転ばぬ先の杖」として筋肉を増やすことが、とても大切なのです。
カーブスで筋肉を増やして、健康寿命をのばしましょう。
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