カーブスはアメリカ発の世界に広がる評判

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創業者は、USのゲイリー・ヘブン氏

カーブスは、アメリカ発のフィットネスクラブです。

運動不足の糖尿病で早くに母親を亡くした創業者の「母のような人を助けたい」への遺恨の思いが、カーブス設立に至りました。

 

カーブスの創設者

カーブスの創業者ゲイリー・ヘブンは、1992年米国のテキサス州で「curves」を設立しました。

 

彼が13歳の時に、母親が40歳の誕生日を迎えてすぐ、病気で突然亡くなりました。
いつも母親が起こしてくれるのに、その日はスクールバスの音で目がさめました。母親の部屋に行ってみると、ベットの中で息を引き取っていました。
母親は長期間、高血圧、うつ病、肥満に悩み、病院に通って、大量の薬を飲んでいました。

 

「誰かが強制的にでも母の手を取って運動をさせてくれていたら…、今も母は元気だったかもしれない」と痛恨の念を抱きました。

 

ゲイリー氏は医学部に入学しましたが、医療だけでは母のような人は救えないと気付き、医学部を中退後、運動と栄養の博士号を取得しました。
その後女性向けの大型フィットネスクラブを運営しましたが、メンバーは若くて運動ができる人ばかりで、母親のような人はいませんでした。
母親のような運動が苦手な中高年の女性がどうやったら運動をするために来てくれるのか?と女性の声をひたすらヒヤリングし、その結果今までの常識を覆すようなフィットネスクラブ''カーブス''を誕生させました。

 

どんな女性でも安心して運動できる、特別なマシーンと運動プログラムを開発し、スタッフとメンバーとの信頼関係を重視しました。

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このカーブスのエクササイズについては、運動生理学、スポーツ栄養学などの世界的権威者であるリチャード・B・クレイダー博士(テキサスA&M大学)によって、 効果検証が行われました。
カーブスの運動プログラムは、
1 基礎代謝を高めて減量に効果がある
2 サイズダウン効果がある
3 血中脂質を改善し心臓病の予防に役立つ
結果、減量や健康に大きな効果があることが科学的に証明されています。

世界の約80カ国で展開されているカーブス

「カーブス」は今や全世界約80カ国で展開している、世界最大のフィットネス・チェーンとなりました。
店舗数は世界中で1万店舗を越えます。

 

女性にとって心地よい環境を考え抜き、仲間と一緒にわずか30分で完全な運動ができるこのプログラムは、今では、世界で一番効果が証明された方法として認められています。

 

アメリカでは、カーブスができてから肥満人口が激減したと言われています。
病院で当たり前に、「カーブスに行きなさい」と言われるほど、カーブスは国の医療機関にも認められる存在になっているそうです。

 

実際に、USの専門誌「アントレプレナー」の最速成長フランチャイズの第一位として掲載されました。

 

世界最大のフィットネスとしてギネスブックにも登録されています。 

 

世界中の女性に健康とビジネスチャンスを提供したい。それがゲイリーの使命と思われているそうですが、見事に世界でその使命が果たされています。

 

カーブス設立以来、世界中の多くの女性が運動習慣を身につけ、体も心も健康に変わり、輝いていくようになりました。

 

 

日本設立は2005年

カーブスジャパンの沿革は?

カーブスジャパンは、2005年の設立です。
米国カーブスインターナショナルと本部契約を締結し、事業展開を始めました。
まず直営店を3店オープンして運営し、日本の事業モデルの構築をしました。

 

2005年10月からにフランチャイズがスタートし、フランチャイズ店が続々オープンしていきました。

 

2006年で、300店舗、会員数74,000人。

 

2008年、株式会社コシダカホールディングスの連結子会社となりました。

 

2013年末の時点で、店舗数1400、会員数600,000人に。

 

2015年12月で、約1600店舗、会員数730,000名に。

 

急速に拡大しています。それはカーブスが本当に役立つものだからです。

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